座卓のある暮らし ― 日本人の原風景

かつての日本の暮らしは、靴を脱いで床に直接座るスタイルが基本でした。
座卓やちゃぶ台は、そんな暮らしを象徴するインテリアのひとつです。昭和レトロな雰囲気の漂うちゃぶ台は、今でも多くの人に愛されています。

しかし、和室が減り、椅子中心の生活が一般的になった今では、「座卓で食事をするのは飲食店での会食くらい」という方も少なくありません。それでも、どこか懐かしく、心がほっとするような気持ちになる――そんな経験はありませんか?

椅子での生活が当たり前になっても、「やっぱり床に座ると落ち着く」と感じる方は多いものです。
長時間ソファや椅子に座っていると、ついずるっと床に降りてしまう。
それはもしかすると、古来から続く日本人のDNAが呼び覚まされているのかもしれません。

当店は創業以来、座卓を専門的に取り扱い、時代や暮らしの変化に合わせたさまざまなタイプをご用意しています。

格式ある座敷机から、現代のリビングにも調和するモダンなテーブルまで——。
ここでは、その中から代表的な座卓をご紹介いたします。

  • 昭和レトロな雰囲気を醸し出す折りたたみ式の円卓は「ちゃぶ台」の代名詞。昭和の映画やアニメには円卓を囲んで家族の団欒が描かれました。

    2-4名で使う90幅が一般的ですが105、120幅もございます。

    円卓 折りたたみ脚
  • ケヤキ杢の天板の縁が自然木のような風合いに仕上げた定番座卓です。脚は便利なおりたたみ式。存在感のあるデザインでありながら軽くて片付けも楽なので業務用としても人気です。

    背付き折りたたみ座卓
  • 天板の下部と脚の間に補強として付いている幕板が特徴の純和風な座敷机。脚と幕板には彫刻され豪華さをアピール。和室を作ったらまず座卓。座敷机を設えることで格調高い雰囲気が演出できます。

    このタイプが最も伝統的で多彩な種類があり、数多く作られた定番中の定番です。

    幕板付き猫脚座卓